1.見積もり
幾ら正確にプランを作っても、打ち合わせしていきますと、必ず何度かの修正が入ります。この段階でもうこれ以上修正個所がないとお互いが理解しあってから、見積もり作業に入りましょう。
見積もりは、いわゆる工事費に掛かる見積もりだけではなく、総建築資金計画書を作成して添付することです。本体工事、付帯工事、諸費用、その他工事・予算取り(オプション)と区分けして、工事に掛かる費用とそれ以外が一目で分かるものがいいでしょう。
お客様は、総額幾らくらいが知りたいのですから、建築工事本体だけではダメです。本体工事も見積もりで特に気をつけなければならないことは、定価がある商品は必ず掛け率を入れましょう。
本当は、各部屋ごとの見積もりになっていれば、お客様はピーンときやすいのです。玄関の仕様と材料費と工事費とか一階和室の仕様と材料費と工事費になっていれば、説明も楽ですし、変更のときも容易なのですが。構造体は別に見積もりすればいいでしょう。
今の見積もり方式は、造り手に便利ですが、素人には分かりにくい。一度テストしてみたいですね。
